タカハラ整形外科クリニック

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スタッフコラム

2025.04.02vol.120膝関節痛に対する体外衝撃波療法

近年、体外衝撃波療法(体外衝撃波vol.37参照)は膝関節疾患、特に高齢者に多い変形性膝関節症による膝痛の治療法として注目されています。他にも骨髄異常病変、半月板損傷に対して有効な治療法との報告があり、手術適応レベルの膝関節疾患の疼痛の軽減や可動域の改善も期待されます。

体外衝撃波療法

体外衝撃波療法

上図の様に膝関節外部から衝撃波を照射することにより、以下のような効果が期待されます。

短期的除痛(神経に対する効果)
  • 痛みに関わる神経内の伝達成分を減少させる(除痛効果)
長期的除痛 組織修復作用(骨内部の血行改善効果)
  • 血管新生、コラーゲン産生を促す成長因子が産生される
  • 炎症の要因となっているサイトカインの発現が抑制される

治療の特徴

  • 1回の治療時間:約10分
  • 一定期間を置き、数回の照射を行います
  • 麻酔不要で、もちろん傷跡などもなく、痛みも少ない低侵襲治療です
  • 治療後は、治療前と同様に歩行が可能です

※変形性膝関節症の方には、照射前にヒアルロン酸関節内注入の併用がさらに除痛効果を高めます。通常は2週間毎に5回1クールで行います。

当院での治療までの流れ

医師によるX-P・MRI・エコー等の検査及び診察を行い診断の確定

理学療法士による身体評価(疼痛検査・関節可動域)の実施

ヒアルロン酸等の関節内注射・X-Pやエコー検査による照射部位の特定

10分間の体外衝撃波照射

理学療法士による身体評価(疼痛検査・関節可動域)の実施

※膝関節痛でお困りの方、気になる方は、タカハラ整形外科クリニック医師もしくは理学療法士へお気軽にご相談ください。