足の外来
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タカハラ整形外科クリニックでは、最新治療器による足の治療・検査(足圧測定)を行うことが可能です!
最新治療器「体外衝撃波疼痛治療装置」での治療
タカハラ整形外科クリニックでは、最新治療器「体外衝撃波疼痛治療装置」(デュオリスSD1 / 日本メディカルネクスト社製)での治療を導入しております。
元々は腎結石の治療に用いられている体外衝撃波を患部に照射する治療法で、整形外科領域では新しい治療法となります。現在ヨーロッパを中心に普及し、主に足底腱膜炎や腱付着部炎など、多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に使用されており、欧米ではスポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療法として使用されています。
アキレス腱炎・膝蓋腱炎・テニス肘・石灰沈着性腱板炎・腱板炎・バネ指や早期の骨病変の治療に適応が可能です。
また副作用は殆どなく、安全な治療法として推奨されている最新治療器です。
治療の特徴
治療時間:1回約10分
一定期間を置き、数回の照射を行います。一般的に週1回、3回の繰り返し治療で治療効果が確認されています。
麻酔不要で、もちろん傷跡などもなく、痛みの少ない低侵襲治療です。治療後は、治療前と同様に歩行が可能です。
ゲート・ビューによる“足圧測定”
姿勢や立ち方には『足』がとても関係していることをご存知でしょうか。
身体の土台となる足裏のバランスが崩れると、その上にある身体のバランスも崩れ、姿勢や立ち方が悪くなるのです。
更に足裏のバランスが崩れることで地面からのストレスが膝、腰、首などの関節に繰り返し加わります。そして、それが慢性的な痛みへと移行することもあります。
タカハラ整形外科クリニックではアイソン株式会社のゲート・ビュー UGA-526を使用して静止時と歩行時における足底圧を測定することで、足のトラブルの原因を分析します。
検査はゲート・ビューへ立ち姿勢で乗り、足底の圧力を測定していくという簡単かつ短時間で行えるものです。
ご自身の足底圧が映し出されたモニター画面を患者様が直接みながら、足部への負担の少ない歩き方を専門スタッフ(理学療法士)が指導します。
また患者様も自分の状態を知ることで『正しく立つ』という意識を持つことができます。
バランス検査
ゲート・ビューに乗り、立った状態でのバランスを検査します。
足底圧力の分布を測定することで重心や、前後左右のバランスなどを見ていきます。
重心の偏りを色や数値、3D画面で把握することができ、分析から身体のどの部分にストレスがかかっているかを等を判断することができます。
歩行検査
ゲート・ビューで左右片足ずつの歩行検査をします。
厚さ3mmという薄さなので、段差がなく自然な歩行で検査を行うことができます。
測定では歩いた状態での重心の移動や歩行周期などを見ていきます。
歩行時の状態を分析をすることでバランス検査よりも詳しくトラブルの原因を探すことができます。
5本指矯正靴下 “ゆびのばソックス” 取り扱っています
みらいクリニックの医師が開発したソックスを、当院でも取り扱っています。
皆さんの足指は広がっていますか?足指が浮いていたり、寝ていたり、屈んでいたりはしていませんか?
足指が広がっていないと、そこから骨盤・膝・背骨などの全身の歪みにも繋がり、更には肩こりや腰痛、冷えなどを引き起こすことも考えられます。
ゆびのばソックスは履きやすさと矯正力を兼ね備えたソックスで、足指を広げ身体の土台をしっかりと支えることができ、足本来の機能を取り戻すことができます。
ゆびのばソックスは、以下の方に効果が期待できます!
- 歩行時に痛みがある方
- 外反母趾、扁平足
- O脚、X脚(変形性膝関節症)
- 足のトラブル(巻き爪、むくみ等)がある方
当院では、ゆびのばソックス“認定アドバイザー”が常勤していますので、ゆびのばソックスのサイズ計測や適切な履き方の指導を行います。
靴の相談
靴に精通した理学療法士が、患者様の足に合った靴の選び方・履き方を指導します。
外反母趾や扁平足・足のむくみ等でお困りの方は、医師もしくは理学療法士へ気軽に相談ください。
症状、生活スタイル、職種に応じて、靴の選び方・履き方をアドバイスさせていただきます。
足と靴がフィットした状態を体感してみませんか?